テコンドーのルール(ポイント)

1点(中段への攻撃)

・チルギ(中段突き)
※ 日本の試合では非常にポイントになり難い
・アットラ(中段蹴り)
・プッチョ(前足中段蹴り)
・カット(押し蹴り)
など

2点(回転系の蹴りによる中段への攻撃)

・ティッチャギ(後ろ蹴り)
・ターンチャギ(回転蹴り)
など
※ 海外の大会では3点になっています。

3点(上段への攻撃)

・アットラオルグル(上段蹴り)
・プッチョオルグル(上段前足蹴り)
・カットオルグル(上段押し蹴り)
・ヨップルギ(掛け蹴り)
・ネリョチャギ(踵落とし)
・バンタルチャギ(外回し蹴り)
・フィリョチャギ(内回し蹴り)
など

4点(回転系の蹴りによる上段への攻撃)

・ティトラ(後ろ回し蹴り)
・ターンオルグル(上段回転蹴り)
など



■防具について■

・ラジャスタ
現在はあまり使われていません。
防具に足に装着されている電子ソックスが、一定以上の強さで当たらないとポイントになりません。

・デド
一定以上の衝撃が防具に伝わり、防具と電子ソックスの距離が3cm以内
でポイントになる

・アディダス
一定以上の衝撃が防具に伝わり、防具と電子ソックスの距離が10cm以内
でポイントになる

デドとアディダスについては
相手の防具に足を上げて電子ソックスを密着させ、
防具を叩くなり、衝撃を与えるとポイントがつくようです。
※ 審判が見ていれば点数が取り消しされます。



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