通信教室(基本蹴りについて)

まず、気を付けないといけない事に

プンセ(型)の基本蹴り

キョルギ(組手)の基本蹴り

は全く異なるものだと認識する必要があります。


よく聞く話ですが、
プンセを練習すると、キョルギが下手になる
キョルギを練習すると、プンセが下手になる

その通りだと思います。


プンセの蹴りは、主にフォームの美しさ、正確さを重視する物であり
キョルギの蹴りは、相手に当て、ポイントを取ることを重視した物です。


ここでは
キョルギ(組手)で使用できる蹴り方を記載させて頂きます。


■蹴り方の流れ

① 脱力し、構えます(力んでいると初動作が大きくなり、蹴りが当たりません)

② フェイントをかけ、自分の蹴りの出どころ、タイミングを相手に読ませないようにします。

③ フェイントやプレッシャーで相手の体勢を崩し、相手の隙ができたタイミングで蹴りを放ちます。

④ 蹴りは足の筋力だけで蹴るものではありません。
足のつま先、ふくらはぎ、もも、腰、上半身の回転、腕の振り…
全てを連動させて蹴ります。
そうすることにより、スピード、攻撃力を飛躍的に高めることができます。

⑤ 蹴り終わった後は、気を抜かずに次の攻撃を意識する。


細かい個所は省きましたが、ざっくりとした基本は上記をご参照ください。
興味のある方は是非、道場に習いに来て下さい。
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